動作環境
Windows2000(98/XP でも動くそうです)
種別
フリーウェア
ダウンロード
特徴
※テキストを快適に閲覧するテキストビューア(ルビ、縦書き、HTMLファイル対応)です。
※以下の特徴を持ちます。
- ルビ表示機能(青空文庫形式、<ruby>タグ)
- 縦組み表示、横組み表示の切替
- HTMLファイルのタグの解析・削除、特殊文字の変換
- 禁則処理、ワードラップ
- 縦中横(「!?」、半角英数字など)
- アンチエイリアス機能
- シフトJIS/JIS/EUC/UTF-8/UTF-16 に対応、改行文字は CR-LF/CR/LF に対応
- リンク先の解析、ページ内ジャンプ可能
- 検索、ページジャンプ機能
- フォント、背景色の変更(本文、ルビ)
- 上下左右の各マージン、行間・文字間の調整
- フルスクリーン/ウィンドウ表示の切り替え
- 自動頁行送り/自動頁行送り機能
- キー割り当て、マウス操作の割り当てが変更可能
- マウスジェスチャー(?)機能
- Tab文字に対応
- 行制御
- ハイフン変換機能
- インデント機能
- アーカイブに対応(lzh/zip/rar)
スクリーンショット
仕様・不具合
シフトJIS/JIS/EUC/UTF-8/UTF-16に対応していますが、「扉」は、すべてシフトJISで内部処理を行っています。したがって、シフトJISにない文字は文字化けします。
ヘッダー、フッターの「%F」などで「8.3形式」で表示されてしまう場合があるようです。原因は不明です。
WinXP関係(未確認)
- アンチエイリアスがかからない
- 起動したまま放置するとフリーズする
- スタンバイまたは休止状態から復帰するとエラーが生じる
アウトラインフォント
アンチエイリアス機能を利用しないでも、文字を綺麗に表示できます。
フォントの種類やサイズによっては機能しません。その場合にはアンチエイリアス機能を利用してください。
HGフォントなどでは10ポイントぐらいから、MSフォントなどでは19ポイントぐらいから機能すると思います。
アーカイブ
※アーカイブに対応(lzh/zip/rar)
※以下のライブラリのバージョンで動作確認。
- Unlha32.dll(ver1.89)
- Unzip32.dll(ver5.4)
- Unrar32.dll(ver0.09)
ハイフン変換機能
論理行がハイフン(「-=―」など)のみで構成され、かつ、半角で40文字以上の場合、「扉」で表示するときに一行に収まるように調整します。
インデント機能
行頭に「・※○●◎□■△▲▽▼」があると、改行した場合字下げをします。
また、行頭に二文字以上の全角スペースがあった場合も字下げをします。
<a>
<a>を解析して、リンク先がURLなら当該URLをブラウザで開き、リンク先のファイルがパソコン上に存在すれば当該ファイルを「扉」にて開きます。
リンクできる場所にマウスが移動すると、リンク先が表示されます。
現状では、<a>〜</a>間に文字以外が入るとうまくいかない場合もあります。
ファイルの種類
ファイルダイアログのファイルの種類は、実行ファイルと同じフォルダにある「tvt.ini」の「DialogFilter」という項目を編集することにより変更可能です。
「表示名|拡張子」という形式になっています。
拡張子は「*.txt」のようにし、複数ある場合は「;」で区切ってください(「*.txt;*.htm;*.html」)。
複数の種類を設定したい場合は「表示名|拡張子|表示名|拡張子」のようにして下さい。
ちなみに、「すべてのファイル(*.*)|*.*」の様にすればすべてのファイルが表示されます。
検討事項
HTMLの解析の改善
アーカイブ関係
スタイル関係
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